日本人学校→インターナショナルスクールへの転校 タイミングは

インターナショナルスクール

転校するというのは、子どもにとっても親にとっても大きな変化であり、非常に勇気の必要なことではないかと思います。

私の場合は、英語を学び、欧米文化を体感したいという理由から転校に踏み切りました。

実際に転校したのは、インターナショナルスクールの6th gradeが始まる初日から。日本人学校は小学校5年生の1学期まででした。

実は、この時私の父の仕事でいつまでロンドンにいるのか分かっていなかったのですが、2~3年だろう、との予想でした。つまり、最短で帰ってしまうと、インターナショナルスクールには1年しかいられない。これは一つ転校するかどうか悩む理由となりました。

いろんな方から当時ヒアリングをしたところ、英語で不安なく学校生活を送れるようになるには、1年から2年かかるとのこと。つまり、インターナショナルスクールに転校した目的を達成するためには、最低でも2年ぐらいはいる必要があるという感覚でした。

最終的には、最悪1年でもしょうがない、とリスクを取って、転校しました。

結果的には3年間もいられたので、非常に幸いでした。

しかも、私が通っていた(アメリカ系の)インターナショナルスクールでは、Middle Schoolの終わりがGrade 8。つまり、私はGrade 6の初めから入学し、Middle Schoolを卒業するまで在学できたのです。

(その後、日本に帰国して中学校3年生の2学期から日本での学校生活を再開しました。帰国半年後には高校受験なので、それはそれでハードです。)

転勤のタイミングは会社にとってまちまちであり、いつもタイミングよく転校できるものでもありません。しかし、特に環境が大きく変わる場合には、せめて学校の区切れ目に転校できるのが良いかと思います(学校側としても、複数の転校生がいるタイミングのほうが、受け入れ体制を整えやすいはずです)

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