インターナショナルスクールの部活動ってどうなってるの?(スポーツ編)

インターナショナルスクール

(私が通っていた)インターナショナルスクールの部活動は日本の部活動とはちょっと違いました。今回はスポーツ編です。

まず、スポーツはシーズン制。どういうことかと言うと、学期ごとに部活動として存在しているスポーツが変わります。したがって、日本のように年中同じスポーツを部活動としてやるのではなく、毎学期ごとに別のスポーツをやっていく仕組みになっています。

日本人にとってはかなり違和感のある仕組みかもしれません・・・部活動に「打ち込む」っていう雰囲気ではないので。ただ、いろんなスポーツをやっていけるという意味では、面白い仕組みかもしれません。スポーツの種類としては、一般的なサッカー、テニス、バドミントン、ラグビー、陸上等々。さすが英国でゴルフもあったような記憶があります。

ちなみに私は冬のシーズンにバレーボールをやっていました。と言っても、自ら入ったというよりは、体育の授業でバレーボールがある程度できたので、先生からせっかくだから部活にも入れと言われて入ったような感じでしたが・・・

練習は週に2回程度、放課後に行います。練習がある日は、遅めの時間の臨時バスで帰宅。家の前までは行ってくれないので、親に車で迎えに来てもらいます。

練習はそこまでハードなものではなく、基礎練習と試合を積み重ねていく感じです。ゆるめに楽しめる感じですが、本気の人には物足りないかもしれません。

対抗試合は兄弟校のACS CobhamとACS Eghamとの試合がありました。たまには開催校に赴いて、試合をやることもあります。(しかも、一般の授業をやっている日に授業を抜けて大会に参加するという、不思議な状況です。)

スポーツが強いことで有名だったACS Cobhamにはもちろんぼこぼこに負けました(体格からして違いました)。やっぱり私が通っていたACS Hillingdonの強みはスポーツよりも音楽です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました