【授業】English as Additional Language (EAL)

インターナショナルスクール

まず最初の授業照会はEALから。

こちらは、英語力がまだ十分でない人向けのクラスです。私が転入したころは、ESL (English as Second Language)という名前だったのですが、必ずしも英語が第二外国語ではないということから、EALという名前に変更されました。

週4回ぐらいのコマで、私が入学した当時は①国語(英語)の授業と②外国語(フランス語またはスペイン語)の代わりにESLの授業を受ける形式でした。
その後、①社会の授業と②国語(英語)の授業の代わりに変更されました(したがって、外国語の授業は受ける)。

さて、授業の中身ということですが・・・

完全に先生次第です(笑)

私はかなり良い(そしてめちゃくちゃ厳しい)先生に当たり、しごかれたおかげでだいぶ英語力が鍛えられました。

速読

毎回練習させられたのが、速読。A4で1ページ~2ページぐらいの文章を読んで、質問に答えるという練習を、時間を測りながら毎回実施。教材はレベル毎に分かれているため、同じレベルで速度が上がっているかどうか確認できます。

先生がお歳の方だったので、かなり年季の入った教材でしたが、英語に古いも新しいもないですからね・・・・

日記

長期休み中は必ず毎日日記を記載。すべて厳しく添削してもらいます。

やはり語学の勉強はアウトプットの量が大切だと感じます。毎日書き続けることで、少しずつ上達していきます。

もっとも、インターナショナルスクールでは他の教科の宿題もたくさんあり、アウトプットには欠かさないのですが、丁寧に文法を添削してもらえる機会は貴重です。

ディクテーション

リスニングとライティングの能力両方を高められる(?)のがディクテーション。ひたすら聞いたものを書くことで、正しい英語によるアウトプットというものを行えます。


他にも、たまには英語のゲーム(スクラブるとか)をやったりもしました。

とにかく、他の生徒と同じようにほかの授業を受けられるように、英語レベルを上げることを目的にした授業です。

ある程度の英語が身についたと判断されれば、ESLの授業は終了し、他の生徒と同じ時間割になります。

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