私のように、英語がまだ話せない生徒がインターナショナルスクールに入った場合、どのようなサポートがあるのでしょうか?
まずは、授業の時間割が通常の生徒と異なります。
私のような生徒はEAL(English as an Additional Languageの略)というクラスがあります。ようは、英語の補修クラスみたいなものですね。
EALの授業は、通常の生徒が「国語(ようは英語)」および「外国語(フランス語またはスペイン語)」の授業が行われている間に、別の教室で少人数で行われます。
注:私がGrade 7になった時から、「外国語」の授業は通常通り受けるようになり、代わりに「Social Studies(社会)」の授業がEALに変更になりました。☜おそらく、社会の授業があまりにも大変なので、変えたものと思われます・・・
私が入学したときは、EALの同学年が4、5名程度だったのですが、このメンバーはなんだかんだ言って行動を共にする(お互いに英語話せないので気楽でもある)仲間になります。
そして、EALの授業はとにかく、マンツーマン的な指導でみっちり。
自分で課題をやるときも多いんですが、ディクテーションであったり、声に出して現行読んだり、とにかく厳しく鍛えられます(先生にもよりますが、私は(良い意味で)めちゃくちゃ厳しい先生でした)。
そして、このコマの間には、他の科目の授業で分からないことも質問することができます。実質的には、他の授業のエッセーなんかを添削してもらうことが多かったです。
このような体制が整っているので、(めちゃくちゃ大変なのは変わらないですが)ある程度サポートはしてもらえる、という感じです。
また、他の科目の先生も、英語が得意でないことは分かってくれているので、丁寧にサポートしてくれます。(課題間違えたりしても、多めに見てくれることもあったりなかったり・・・)
なお、このEALの授業はある程度の英語レベルに達すると外されます。人によっては数か月で終わったりします。私は1年程度このクラスに入っていました。
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