現地校交流ーその②

小学校

日本人学校に遊びに来てもらった後は、いよいよ現地校訪問!

こちらは、文化体験+授業体験のような感じでした。

日本人学校に訪問してくれた時と同様、パートナーを組みます。

もちろん、ほぼ英語話せないから、なんとなく身振り手振りで話して、朝一の授業を一緒に出ました。(授業と言っても、その日のための遊び形式の授業ですが)

その後の休み時間、事件は起きました・・・






「今から水泳の授業に行くから、学校離れるね。」



「ん・・・・???」



そして彼は消えました。


恐らく、学校を離れることを宣言した後に、どこどこのクラスに行ってとか、言われてたのかもしれません。(もちろんそこまで高度な英語分かりません。)



私にとっては、①始めて来た学校で、②言葉が通じない場所で、③パートナーで一日面倒を見てくれるはずの人が突然消え、④何をしたらいいのか分からない




衝撃でした。

そして、辛かったです。

しばらく廊下に突っ立ってたら、他のクラスの先生が呼んでくれて、なんとかその日一日を過ごしました。(ここのあたりの記憶はしっかり残っています)



私はあまり覚えていないのですが、私の母親曰く「あそこまで怒っているところを初めて見た」というぐらい、家に帰ってきてぶち切れていたそうです。

母親も必死のフォローで「文化の違いとかもあるんじゃない」と言ったそうなんですが、

それに対して私は一言「おもてなしに文化の違いもなにもないだろ!」と叫んだようです(これも記憶にありませんが、なかなか小学生にしては名言 笑)

この出来事が自分の人生を大きく変えることになるのでした。

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