ロンドン休日の過ごし方① ー美術館・博物館めぐりー

ロンドン生活

【ちょっとした番外編。たまに入れようと思います。】

子どもにとっては待ち遠しい夏休み。

日本であれば、近くの公園で勝手にほかの子たちと遊ばせたりできますが、イギリスではなかなかそうもいきません。

私がロンドンに引っ越してからの夏休みは何をしていたか。

ひたすら美術館・博物館めぐりをしてました。

それも、日本で想像するような美術館・博物館めぐりではありません。

2週間、毎日同じ美術館・博物館に通い続ける。(なにしろ入場無料ですから)

(好きであれば)めちゃくちゃ贅沢な時間の使い方です。

ちなみに、私はもともと考古学とか科学には興味があったので、大英博物館、自然史博物館などはめちゃくちゃ楽しい場所でした。

そして、絵画系。こちらは、どちらかというと最初は「見ておくか」程度でしたが、だんだん通ってるうちに好きになってきました。父親がシンボリズムの解説をしてくれたりして、「あのライオンがいるからヒエロニムスだ」、「これは洗礼者ヨハネだ」みたいなのが分かるようになってくると余計に楽しかったです。

有名どころはこちら

  • 大英博物館
  • 自然史博物館
  • ナショナルギャラリー
  • 科学博物館
  • テート・モダン(←ちょっと子供には受けないかな?)

とりあえず、上の2つ3つぐらいで、夏休みはつぶれるかと思います。

なにしろ、各博物館、ちゃんと見ようと思ったら1週間以上かかります。

私は一つの博物館を定めたら、そこを1ゾーンずつ毎日見て回る、みたいなことをしていました。そうすると、漏れもないし、時間も気にしなくていいし、体験型の展示は全部体験できるし、っていう感じでかなり充実します。(毎日付き合ってくれた母親に感謝)

この影響あってか、今でもこのような施設は大好きです。(最近は何といっても現代美術ですね)

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