インターナショナルスクールの1日

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インターナショナルスクールに通い始めた時の一日を簡単にご紹介。

朝7時過ぎ頃:スクールバスに乗る。これが、意外と来るタイミングを見極めるのが難しい。そして、たまにモンスタードライバー(運転中ひたすら罵り続ける運転手)に当たってしまうと、これが大変。車内にかかっているラジオは毎日同じ曲が流れていて、嫌でも洋楽を覚えます・・・


8時ごろ登校:登校後、1時間目の授業が始まるまでは校庭で遊べます。朝のスクールバスが遅いときはこの時間が取れず1時間目に・・・


午前中の授業:確か1コマ50分ぐらいの授業だったと思います。中休みみたいなものもあり、その間にスナックを食べる人もちらほら(食堂でもお菓子が買えます)。


正午昼休み:食堂で食べるか、お弁当を持って来るかは自由。世にも恐ろしい食事が出てくる日も多いので、献立スケジュールを見ながら、お弁当の日を決めます。ご飯のあとは、もちろん校庭で遊びます。

午後の授業:昼休みの後は再び授業へ。


15時半から17時ぐらいは部活も:放課後はスポーツや音楽の部活があります。私は最初は入っていませんでしたが、2年目からはバレーボールやったり、ビッグバンドに入ったり。帰るのは遅くなりますが、ちゃんとその時間に合わせて遅いバスが運行します(ただし、家の前までは来てくれないので、親に途中まで迎えに来てもらう必要あり。これが意外と面倒でした。)


家に帰ったらひたすら宿題(23時ぐらいまで):特に初期は何を宿題として出されているのかも分からないまま、ひたすら宿題と辞書とにらめっこ。だいたい分からないところがたくさんあるので、それは父親に聞くために付箋でマーク。夜22時から23時頃に就寝。


翌朝5時には:に父親を起こして、分からないところを説明してもらう(父親は家に帰ってきた後に、私の付箋を見ておいてくれる)。そこから、投稿までの間にラストスパートで宿題フィニッシュ。

ざっとこのような生活を送っていました。如何せん、睡眠時間は取れない3か月が続きました・・・さすがにきつかったです。(そして両親もかなり辛かったはずです。母親は、このままだと家族全員倒れるのではないかと本気で心配したそうです・・・)

ただし、この3か月を過ぎてからは、ある程度宿題もできるようになり、そこまで無理しなくても何とかなりました。

コメント

  1. さのみわ より:

    shun-shunさま、
    日本在住の者です。今夏に
    小学4年生の息子を連れて渡英します。
    ACS Hillingdon の情報収集をしています。
    同学年に日本人はいないらしく片言の英語でスタートできるのか不安です。補習校や日系の塾の様子などご経験をお伺いできるとありがたいです。

    • shun-shun より:

      さのみわ様。
      お返事遅くなってしまい、大変申し訳ございません。

      私は片言さえも話せない状態で通い始めましたが、なんとか生き延びました。1人でも2人でも友達を作れるか、そして宿題など分からないことだらけでも、何とかサポートしてくれる人がいるか、という点が重要になると思います。
      そして、なによりご本人の気持ちとして、最初は大変であることが分かっていても、自部自身の意思としてインターナショナルスクールを選んだ、と感じていることが重要だと思います。

      私自身は、補習校や日程塾には通いませんでした。唯一、英語の家庭教師を毎週末付けてもらっており(完全に英検対策のみ)、その際にどうしても分からない宿題などは質問できるような環境にしてもらっていました。
      取り急ぎご返信させて頂きますが、他にもいろいろとご質問頂ければ、お答えさせて頂きます。

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